どうも、ふぁんです。
7月末は雨が降らず、毎日猛暑でした。
暑さに負けず金魚とタナゴは元気で、毎日エサをあげてたけど、さすがに水槽汚れてきました。
そこで水槽に水を足そうと屋外のアクアポニックスのために水を準備。ところが…

「コレ、水替えせんとダメやろ」
水槽をじっくり見ると、かなり汚れてたのでバタバタと水替えをすることに。
今回はその記録をブログにまとめました。
アクアポニックスは水替え不要ではない
まず大事なことをお伝えします。
アクアポニックスは水替えが必要です!
アクアポニックスは水槽の養分を植物が吸収してくれるので、一般的な魚の飼育と比較すれば水替えの頻度を減らせます。

だけど、水替えを全くしなくていいわけではないです。
水が汚れてしまうのは設置場所の影響もあり、屋内で直射日光が当たらない場所なら水替えの頻度は少ないです。
でも私がアクアポニックスを設置した屋外で日光が当たる場所ならコケが生えたり、水がにごったりします。
それから夏は気温が高く、水が悪くなりやすいです。
アクアポニックスの水槽は定期的に水替えをしましょう。

水槽が汚れた原因は日光や気温だけじゃなかった
「夏の屋外の水槽とはいえ、どうしてこんなに汚れるのかな〜」と思って、水槽の掃除に取りかかり始めたら、あることに気づきました。
それはアクアポニックスの水槽から野菜ベッドに水を吸い上げるポンプがちゃんと機能していないことです。

- ポンプの先端に汚れが付きすぎ
- ポンプ下の砂利が吸い上げを妨害
汚れや砂利が吸い上げポンプの機能を低下させてました。
金魚たちのフンが砂利に堆積するほどだったので、もっと早めに気づくべきでした。
水替えは無心でテキパキとやる
水替えの一部始終はこんな感じです。

吸い上げポンプのコケを落とし、

砂利は、お米を研ぐようにキレイにして、

水槽のコケはスポンジで磨きました。
魚飼育は10年以上やってるので、魚にストレスをかけないようテキパキとやります。

と言っても事前の準備ができてなかったので、足すつもりだった水(プラ舟)に金魚たちを入れて1泊してもらい、その間に水槽に水やカルキ抜き、バクテリアを入れて…
翌日の早朝に水温差がないことを確認して、金魚たちをアクアポニックスの水槽へ戻しました。

砂利を水槽の中央に敷かないようにして、吸い上げポンプがちゃんと機能するようにしました。
ポンプが機能せず、野菜が枯れそうになる
最後にアクアポニックスの野菜の様子を紹介します。
水槽の吸い上げポンプの機能が低下したため、野菜に水を届けられない状況でした。

水槽の掃除をする前の野菜はお辞儀したようにしんなりしてます。
とりあえずジョーロで野菜に水をあげたら、次の日の朝には元気になってました。

危うく野菜も全滅するところでした。吸い上げポンプ大事ですね。
またブログ書きますので、ぜひご覧ください。